「言葉が自分を作る」。
これも教えてもらいました。
人間って、言葉で生きている生きもの。
もちろん動物の一種だから、言葉以外のコミュニケーションもいっぱいある。
全体のコミュニケーションの中で、言葉はわずか7%とも言われています。
だけど、その7%が、間違いなく今の自分を作ってる。それはすごく納得です。
たとえば、「この問題は私には難しい」。
こう言うと、問題が難しいから自分には解けない、という言葉が後に続くでしょう。
だけど、「この問題は私にはやり甲斐がある」と言ったら?
「やり甲斐がある。だから乗り越えたら凄い」「やってみよう」という言葉が、自然と後に続きませんか?
少なくとも、私はそうでした。
私自身、凄くネガティブワードばかりを使う人でした。
「どうせ、私なんか」
「やったって駄目に決まってる」
「無理。私は認められない」
、、、、、、一緒にいたくない奴ですよね(笑)
でも、これって親や周りの人から言われ続けていると、それが「自分」だと自然に思い込んでしまう。
恐ろしいことです。
これを教えてもらってからも、もちろん「ネガティブワード」を使ってしまう事もあります。
でも、文字としてブログとかに吐き出そうとしても、心の中に違和感が生まれるようになったんです。
昔は吐き出してたんですよ。
「もうやだ」「自分なんて」「いなくなりたい」等など、、、
でも今は、文字に起こそうとすると、頭が冷静になって、「自分はこんなもんじゃない」なんて書いたりしちゃうんです。
だって、書いちゃうとそれが自分だと自分で決めちゃう気がして、怖くなったんだもん、、、
口ではまだまだ反応して言っちゃう事もある。
けど、冷静に文字にすると、自分をもっと大切にしよう、、、と無意識に働くようになり始めたんです。
このブログも、思いっきりネガティブワードいっぱい言った後に書いてるんです。不思議でしょ?
なんか、書かないと気が済まなくなっちゃうんですよね。
無意識の自分が、まだ自分を受け入れてない。けど、少しずつ仲良くなっていこう。
そう、自然に思えるようになったどけでも、進歩かな、、、って思ってます。
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